ビジネスパソコン導入事例
「特定非営利活動法人フラウネッツ様」
SOHO/在宅ワーカーを中心にITを活用した多様な働き方を支援しているNPO法人は、エプソンのPCを活用している。
特定非営利活動法人フラウネッツ 理事長 宮田 志保氏は在宅ワーカーにとってのパソコンの重要性とエプソンのパソコンとの出会いについて次のように語る。
「私たちフラウネッツは家事や育児とのバランスをとりながら在宅ワークをしている方々を支援する団体としてスタートしました。設立から10年近く経つのですが、その間にインターネット環境の整備とパソコンなどの情報通信端末機器の普及が進み、SOHOと言う自宅を事務所として働く個人主導型のワークスタイルが登場しました。逆に言えばパソコンは在宅ワークにとって欠かせない道具であり、その性能が仕事の効率に大きく影響するため、パソコン選びも重要な要素となっています。
エプソンのパソコンを知ったのは、あるシンポジウムにおいて支援企業の方から紹介されたのがキッカケでした。それまでプリンターを通してなじみのあったエプソンがパソコンも作っていると聞いて興味を持ったのです。また前述のように在宅ワーカーにとっては、"どんなパソコンを選ぶか"がとても大切なのですが、ほとんどのメーカーさんは法人向けの営業はあっても在宅ワーカー向けの営業や相談窓口はありません。エプソンはSOHOや在宅ワーカーへの支援にも力を入れたいと考えていると聞き、私たちのオフィスでの導入やセミナーなどでの協力を検討することになりました」。
特定非営利活動法人フラウネッツ
理事長 宮田志保 氏
「私はセミナーの受講者の方々には、パソコンはプロ仕様の製品を準備しましょうと常々言っています。自分のスキルを磨くには努力と時間が必要ですが、パソコンはお金さえあればすぐに買うことができるからです。特に在宅ワークでは家事などの合間の時間を有効に活用しなければならないので、少しの性能の差でも積み重なると大きな違いになってきます。
エプソンのパソコンは余分なソフトが入っておらず、カスタマイズでMS Officeなど自分に必要なソフトだけを入れることができるのでシステムを浪費することなく軽快に動きます。もちろんメモリの増設など、スペック変更も容易で本当に必要なソフトや機能だけにお金を使えます。使わないソフトが沢山インストールされていて、カスタマイズもできないパソコンと比較すると低コストで高いパフォーマンスを手にできます。そうした理由から、フラウネッツのオフィスではエプソンダイレクトのEndeavor ST160Eを導入しました」。
「在宅ワークにパソコンが不可欠と言っても、パソコンのスペックに詳しい人ばかりではありません。むしろ女性は機械に弱い人が多いので、カスタマイズしようにも何を選べば良いのか分からないケースもあります。 実際、私たちがパソコンを選ぶときもメモリの必要容量などは分かったのですが、グラフィックの機能についてはよく分かりませんでした。しかしフリーダイヤルを活用してエプソンダイレクトの担当者の方に相談できたので、納得できる機能のパソコンを手に入れることができました。納期も注文してから2日以内の配達とスピーディでした。海外のメーカーだと直販でも納期に時間がかかることがあるので、SOHOや在宅ワークですぐに必要な場合でも安心して購入できると思います」。
「実際にホームページの更新から事務全般まで幅広い用途でEndeavor ST160Eを使用していますが、特にトラブルもなく快適に動いていて日本メーカーならではの信頼を感じます。とはいえ、ハードは壊れることもあります。エプソンダイレクトなら万が一の場合でも電話一本で迅速に対応してくれて、故障の際にも壊れたパソコンが修理センターに届いてから1日で修理を終える体制が整っているので安心です。在宅ワーカーの場合、パソコンのトラブルが仕事の進行や納期に直結するので迅速なサポートを受けられるのは何よりもありがたいことです。もちろん、メインの仕事用にデスクトップ1台、バックアップ用にノートPCなどを備えておくとより安心です」。