Epson Direct SHOP

環境への取り組み

エプソンの『環境ビジョン2050』

2050年に「カーボンマイナス」と
「地下資源*1消費ゼロ」を達成し、
持続可能でこころ豊かな社会を実現する

■達成目標

2030年:1.5℃シナリオ*2に沿った総排出量削減
2050年:「カーボンマイナス」、「地下資源*1消費ゼロ」

■アクション

  • ・商品・サービスやサプライチェーンにおける環境負荷の低減
  • ・オープンで独創的なイノベーションによる循環型経済の牽引と産業構造の革新
  • ・国際的な環境保全活動への貢献
*1:原油、金属などの枯渇性資源
*2:SBTイニシアチブ(Science Based Targets initiative)のクライテリアに基づく科学的な知見と整合した温室効果ガスの削減目標
エプソンダイレクトは、PCを中心とした情報関連機器の企画・開発・製造・ダイレクト販売・顧客サポートを行う企業として
環境負荷を低減する取り組みを積極的に行うことで、目標達成に貢献します。
環境マネジメント
環境マネジメントシステム

ISO14001によって、環境活動の継続的な改善を図っています

脱炭素
排出量削減の取り組み

自社とバリューチェーンにおける、温室効果ガス排出量の削減を基本とした
気候変動対策に取り組んでいます

お客様のもとでの環境負荷低減
環境配慮型商品の提供

CO2e排出量低減のほか、環境規格に適合した製品を提供しています

資源循環
製品の回収・リサイクル・リファービッシュ

使用済み製品の回収・リサイクルを進めるとともに、
PCのリファービッシュやメーカー再生部品により資源循環を実現します。

汚染防止
汚染防止・化学物質管理

製品に含有する化学物質を管理し、ヒトや生態系への影響を最小化します

環境マネジメント

ISO 14001
当社は、ISO 14001を取得し、社員ひとりひとりの環境意識の向上や環境管理システムの改善に継続的に取り組んでいます。
  • 認証の種類:ISO14001:2015、JIS Q 14001:2015
  • 認証範囲:エプソンダイレクト(株)情報関連製品の企画・設計、顧客サポート及び修理
  • 審査登録機関:Bureau Veritas Japan Co.,Ltd
  • 認証年月日:1999年4月3日

脱炭素

スコープ 1、2、3 排出量削減の主な施策
  • ・製品の省電力化
  • ・低環境負荷素材への変更 (再生プラスチック活用等)
  • ・再生品の販売
  • ・再生可能エネルギーの活用
  • ・オフィスおよび製造拠点の省電力化

お客様のもとでの環境負荷低減

ライフサイクルのCO2e排出量
当社は、LCA(ライフサイクルアセスメント)により、商品のライフサイクル(素材製造、製品製造、輸送、使用、廃棄・リサイクル)にわたる温暖化負荷をCO2e排出量として算出しております。
※2022年10月18日公開分より、原単位変更に伴い数値を更新しています。
国際エネルギースタープログラム
国際エネルギースタープログラムは、日米両政府から相互承認された、OA機器に対する省エネルギー基準の任意登録制度です。
当社は、国際エネルギースタープログラムの参加事業者として、対象製品が国際エネルギースタープログラムの適合要件および適合基準を満たしていると判断します。基準をクリアした製品のみに、ロゴマークの表示を行っています。
国際エネルギースタープログラム
※エネルギースター適合製品は初期設定で電力管理を設定している製品であり、消費電力の効率が高い製品です。
エコマーク
エコマーク事業は公益財団法人 日本環境協会エコマーク事務局が実施しているもので、環境保全に役立つと認められる製品に「エコマーク」を付けることで、環境から見た製品の情報を提供し、環境配慮型製品を選択しやすいようにすることを目的としています。
基準をクリアした製品のみに、ロゴマークの表示を行っています。エコマーク認定企業はエプソン販売株式会社です。
エコマーク
グリーン購入法
2001年4月(一部1月)より施行された法律で、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」が正式名称です。
国、独立行政法人などおよび地方公共 団体にグリーン購入(環境への負荷の低減に配慮した製品やサービスを優先的に購入すること)を義務づける法律です。
国が率先して環境配慮型製品を購入する ことで、市場全体を環境配慮型へと誘導していくことを目的としています。当社のパソコンおよびディスプレイは、一部を除きグリーン購入法の基本方針 (判断の基準)を満たしています。
PCグリーンラベル
PCグリーンラベルとは、一般社団法人パソコン3R推進協会が定めたパソコンの環境基準をクリアした製品に付与されるラベルです。
なお、適合製品の審査基準との適合性については、当社の責任です。
PCグリーンラベル
製品に再生素材を採用
一部対象製品には、石油由来プラスチックの使用量を削減した再生プラスチックを採用。資源循環に貢献し、持続可能な社会の実現に繋げます。
Endeavor ST55E
長期使用可能なサービスの提供
長期使用を見込むお客様にも安心してご使用いただけるよう、最長7年間保守期間を延長できる定額保守サービスを提供しています。
商品の使用寿命を延長することで、保守期限の終了による買い替えを抑制し、長期使用による商品の廃棄削減を図ります。

資源循環

家庭系使用済みパソコンの
回収・再資源化について
当社では、資源有効利用促進法に基づき、ご家庭で不要となったパソコン、ディスプレイの回収・再資源化を実施しています。
なお、2003年10月1日以降に当社が製造・販売した家庭向けのパソコンおよびディスプレイにはPCリサイクルマークが貼付されています。
このマークがついている当社製パソコンおよびディスプレイは廃棄時に無償で回収・再資源化を行います。
PCリサイクルマークがない当社製パソコンおよびディスプレイは有償にて回収・再資源化を承ります。
リサイクル
パソコン回収サービスのお申込はこちら
法人系使用済み情報処理機器の
回収・リサイクルシステムについて
事業でご使用済みとなったパソコンの回収・再資源化は、当社に代わり、業界団体である「一般社団法人 パソコン3R推進協会」 にて行います。
当社製品に付属する
小型二次電池(充電式電池)の回収・再資源化について
使用済み小型二次電池(充電式電池)の回収・リサイクルは、資源有効利用促進法により、電池メーカーおよび当該電池を使用する機器メーカーに義務づけられています。
当社は「一般社団法人JBRC」に加盟し、共同回収・リサイクルを実施しています。
詳細はJBRCのホームページをご覧ください。
PCのリファービッシュ品/メーカー再生部品
資源の有効利用を図り循環させる環境活動の一環として、「無料貸し出しプログラム」による貸出機、展示会などで短期間使用した製品を弊社工場にて十分なクリーニングや検査、修理を行い通常品同等の品質に生まれ変わらせ、通常品同等の動作保証、保守サービスが選択できる商品としてお客様に提供しています。
リファービッシュ品/メーカー再生部品のマークを貼付してお届けします。
PCのリファービッシュ品

汚染防止

J-Mossグリーンマーク
J-Moss※1 グリーンマークとは、電気・電子機器に含まれる特定の化学物質※2 の含有量が基準値以下であることを示すマークです。
当社が現在販売しているパソコン/ディスプレイは、すべてJ-Mossグリーンマークに対応しています。
※1 電気・電子機器に含まれる特定の化学物質の含有表示方法を標準化したJIS規格(JIS C 0950:2008)
※2 鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)
J-Mossグリーンマーク
RoHS指令
RoHS指令とは、電気・電子機器に含まれる特定の化学物質※1 の使用制限を定めた、EU(欧州連合)の環境規制です。
当社が現在販売しているパソコン/ディスプレイは、すべてRoHS指令に対応しています。
※1 鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル(PBB)、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)、フタル酸エステル(DEHP、BBP、DBP、DIBP)
VOC(揮発性有機化合物)ガイドライン
JEITA「PCおよびタブレット端末に関するVOC放散速度指針値」では、パソコンおよびディスプレイから放散されるVOC(揮発性有機化合物)の測定方法および放散量の指針値を定めています。
当社が現在販売しているパソコン/ディスプレイは、この指針値を満たしています。

メディア掲載情報

「戦う相手は競合他社ではなく気温上昇」 - エプソンダイレクトの環境配慮型PCが生まれた背景を聞く
2023年2月20日 公開 【マイナビニュース】

記事はこちら

環境負荷低減PC「Endeavor ST55E」を生んだのは、塵を積み上げ山にする工夫の積み重ねだった
2023年9月19日 公開 【マイナビニュース】

記事はこちら

※ Adobe PDF logoは、Adobe Inc .の登録商標または商標です。