2019年11月12日
エプソングループのエプソンダイレクト株式会社(本社:長野県塩尻市、社長:栗林治夫)は、NVIDIA® GeForce RTX™ 2060標準搭載の15.6型ハイスペックノートPC『Endeavor NJ7000E』を発売し、オンラインショッピングサイト(https://shop.epson.jp/)およびコールセンター[ご購入相談およびご注文窓口](電話0120-545-101<通話料無料>)を通じて2019年11月12日より受注を開始しました。
Endeavor NJ7000E
『Endeavor NJ7000E』は、「Endeavor NJ6100E」の後継モデルです。
グラフィックスはTuring世代のNVIDIA® GeForce RTX™ 2060を採用。GPUの処理能力の指標となるCUDAコア数は、従来モデルの640から1920へ大幅に増加しました。リアルタイムレイトレーシング用の「RTコア」に加え、AI処理やグラフィックス内部処理を加速させる「Tensorコア」が搭載されグラフィックス性能が向上しました。また、sRGB100%の液晶パネルを採用することで、より広い色域に対応。3DCG制作や動画編集といったクリエイティブ業務において高い色表現力を提供します。
CPUには、第9世代のインテル® Core™ プロセッサーを採用。6コア12スレッドのインテル® Core™ i7 プロセッサーは、従来モデルから約48%のパフォーマンスが向上しました。 最新世代のCPUをラインアップしたことで、動画のエンコードや3DCGのレンダリングなど、CPU依存が高い制作ツールにおいて快適な作業環境を実現します。
3DCG制作やCAD設計など高負荷作業において、クーリングと静音が両立できるよう独自のファンコントロールを設定。ファンやヒートパイプの改善といった物理的な対策だけではなく、35度の恒温室環境にて、各デバイスの温度を細かく計測し、ファンが高速回転しにくく、高速回転時は緩やかなファンカーブになるよう調整を行うことで、パフォーマンスと騒音のバランスを取っています。
「Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC」を搭載した特定用途向けモデル「Endeavor JN7000」も同時にリリースしました。
■『Endeavor NA520E』の販売構成例
OS | Windows 10 Home 64bit ※Windows 10 Pro 64bitも選択可能 |
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液晶タイプ | 15.6型 フルHD液晶(1920×1080) |
CPU | インテル® Core™ i5-9300H プロセッサー(4コア/2.4GHz)
※インテル® Core™ i7-9750H プロセッサー(6コア/2.6GHz)も選択可能 |
チップセット | モバイル インテル® HM370 チップセット |
グラフィックス | NVIDIA® GeForce RTX™ 2060 6GB(標準搭載) |
メモリー | 8.0GB(8.0GB×1) PC4-2666 DDR4 SDRAM ※16.0GB(8.0GB×2)、16.0GB(16.0GB×1)、32.0GB(16.0GB×2)も選択可能 |
ストレージ | 500GB HDD シリアルATA 600MB/s対応 5400rpm
※1TB HDD(5400rpm)、1TB/2TB SSD、128GB M.2 SSD(シリアルATA 600MB/s対応)、 |
キーボード | 日本語キーボード(10キー付き/バックライトなし) ※日本語キーボード(10キー付き/バックライトあり)、英語キーボード(10キー付き/バックライトあり)も選択可能 |
無線LAN機能 | IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠無線LAN+Bluetooth 5.0モジュール
※無線LAN機能なしも選択可能 |
上記基本構成価格 (税抜、送料別) |
180,000円 |
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