2020年2月26日
エプソングループのエプソンダイレクト株式会社(本社:長野県塩尻市、社長:栗林治夫)は、SOHO、中小企業様向けのタワー型エントリーサーバー『Endeavor SV1000』を発表し、オンラインショッピングサイト(https://shop.epson.jp/)およびコールセンター[ご購入相談およびご注文窓口](電話0120-545-101<通話料無料>)を通じて2月26日より受注を開始しました。
Endeavor SV1000
『Endeavor SV1000』は、当社初のインテル® Xeon® プロセッサー搭載サーバーです。従業員数30名規模を想定したSOHO・中小企業様向けタワー型エントリーサーバーで、ファイルサーバーや業務アプリケーションを作動させるサーバーとしてご利用いただけます。
インテル® Xeon® E-2124G プロセッサーが搭載可能で、エラーを検出できるECCメモリーとの組み合わせでデータの誤りを訂正し、高速かつ精確なデータ出力が可能です。
また、ストレージはEnterpriseクラスのHDDを採用。OSはWindows Server 2019 Essentials/Standardのほか、OSなしもご用意。
用途に合わせてお選びください。
当社は、長年PCの製造・販売を通じて小回りが利く対応力でお客様のビジネスをサポートしてきました。本製品は、そのサービスを踏襲しています。
ご注文から出荷まで最短3日で対応可能です。急な入用でサーバーを構築したい、使用中のサーバーに不具合が発生して代わりが必要など、迅速な納品でお客様のご期待に応えます。
キッティングBTOは、お客様が作成したマスターHDDをコピーして出荷する「カスタムイメージ複製サービス」、管理用ラベルを貼付する「ラベル貼付サービス」などサーバー導入時の設定・準備を工場にて本体組立時に代行するサービスです。お客さまの導入工数削減につながります。
標準で3年間の翌営業日訪問修理保守をご用意しております。保守期間は最長5年間まで延長可能です。保守内容は、サーバー製品独自の内容になります。詳細は、製品紹介ページをご覧ください。
■『Endeavor SV1000』の販売構成例
Windows Server 2019 Essentials構成 |
Windows Server 2019 Standard構成 |
OSなし構成 | |
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OS | Windows Server 2019 Essentials (CAL付き 25ユーザー50デバイス) |
Windows Server 2019 Standard (CALなし) |
OSなし |
クライアント アクセスライセンス |
― | WindowsServer2019 CAL 10ユーザー |
― |
CPU | インテル® Xeon® E-2124G プロセッサー(3.4GHz) |
インテル® Xeon® E-2124G プロセッサー(3.4GHz) |
インテル® Celeron® プロセッサー G4900(3.1GHz) |
電源 | 350W電源 | ||
チップセット | インテル® C246 チップセット | ||
メモリー | 8.0GB(8.0GB×1)PC4-2666 DDR4 UDIMM ECC | 8.0GB(8.0GB×1)PC4-2666 DDR4 UDIMM ECC | 8.0GB(8.0GB×1)PC4-2666 DDR4 SDRAM Non-ECC |
ストレージ | RAID1(ソフトウェア IRST)2TB(2TB Enterprise HDD x 2基) | RAID1ボード(ハードウェア) 2TB(2TB Enterprise HDD x 2基) | 2TB Enterprise HDD シリアルATA 600MB/s対応 7200rpm |
光ディスクドライブ | 光ディスクドライブなし | DVD-ROMドライブ シリアルATA対応 (添付ソフトなし) |
光ディスクドライブなし |
電源コード | 電源コード 2芯(標準) | ||
キーボード・マウス | なし | ||
定額保守サービス (サーバー本体) |
3年間無償 翌営業日訪問修理 (サーバー本体)(標準) |
5年間 翌営業日訪問修理 (サーバー本体) |
3年間無償 翌営業日訪問修理 (サーバー本体)(標準) |
上記構成価格 (税抜、送料別) |
290,000円 | 506,000円 | 168,000円 |