2020年10月6日

Endeavor史上かつてない小型＆高性能なフォトグラファー向けPC発表
―業務用Windowsタブレットも合わせて発売―

エプソングループのエプソンダイレクト株式会社（本社：長野県塩尻市、社長：河合保治）は、「NVIDIA® GeForce® GTX 1650 4GB」標準搭載のフォトグラファー向けウルトラコンパクトPC『Endeavor SG100E』を発表（受注開始は11月10日予定）しました。また、業務用Windowsタブレット『Endeavor JT22』を発売し、オンラインショッピングサイト（https://shop.epson.jp/）およびコールセンター［ご購入相談およびご注文窓口］（電話0120-545-101<通話料無料>）を通じて10月6日より受注を開始しました。

【『Endeavor SG100E』の主な特長】

■Endeavor史上かつてない、グラフィックス搭載のウルトラコンパクトPC

『Endeavor SG100E』は容量約2.8リットルの筐体に、「NVIDIA® GeForce® GTX 1650 4GB」を標準搭載し、さらに「第10世代 インテル® Core™ プロセッサー」「Thunderbolt 3」など最新のテクノロジーを詰め込んだウルトラコンパクトPCです。その高い画像処理性能により、フォトグラファーの方々へ快適な作業環境を提供します。プロ写真家や写真愛好家の作品づくりで高い信頼と評価を得ているエプソンプロセレクションと製品コンセプトやデザインを統一し、そのコンセプトに相応する仕様を実現しました。

■プロセレクション「SC-PX1V」とデザインを統一

『Endeavor SG100E』はこれまでの白ベースの筐体デザインを一新し、プロセレクションと同色の「マットブラック」を採用。プロセレクションの象徴である水平ラインや鋭いエッジを再現しました。

■カラーマッチングのプリセットアップが簡単にできる専用ツールを同梱

■主要ソフトウェアの動作確認済み

RAW現像や写真編集で使われる主要なソフトウェアの動作確認を当社にて実施しています。実際にソフトが動作するか心配、といったご購入前の不安を解消します。

【動作確認済みソフトウェア】

• ・Adobe Creative Cloud *（Photoshop、Lightroom)
• ・SILKYPIX 10
• ・Nikon Capture NX-D

*各ソフトの動作環境を満たしている構成にて、当社が動作検証を行ったものです。 ご利用になるアプリケーションすべての機能を満たすことを保証するものではありません。

■映像・画像処理が必要な産業用途でご利用いただける派生モデルも同時発表

『Endeavor SG100E』は、小型筐体にグラフィックス搭載という製品特長を活かし、「CAD」や「デジタルサイネージ」「組み込み」などの産業用途でもご利用いただけます。組み込み用のOSである「Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC」搭載モデル*もご用意しました。

*モデル名：Endeavor JG100、受注開始：11月10日予定

■『Endeavor SG100E』の販売構成例

OS	Windows 10 Home 64bit ※Windows 10 Pro 64bitも選択可能
CPU	インテル® Core™ i3-10100T プロセッサー（4コア/3.0GHz） ※インテル® Core™ i5-10500T プロセッサー（6コア/2.3GHz）、 インテル® Core™ i7-10700T プロセッサー（8コア/2.0GHz）、 インテル® Core™ i9-10900T プロセッサー（10コア/1.9GHz）も選択可能
チップセット	インテル® H470 チップセット（標準搭載）
グラフィックス	NVIDIA® GeForce® GTX 1650 4GB ※NVIDIA® GeForce® GT 1030 2GB、 NVIDIA® Quadro® P1000 4GB、 NVIDIA® Quadro® P620 2GB、 CPU内蔵3Dグラフィックスも選択可能
メモリー	8.0GB(4.0GB×2) PC4-2933 DDR4 SDRAM ※16.0GB（8.0GB×2)、32.0GB（16.0GB×2）、 64.0GB（32.0GB×2）も選択可能
ストレージ	256GB M.2 SSD PCI Express x4対応 ※512GB/1TB M.2 SSD PCI Express x4対応、 RAID1キット（ソフトウェア）512GB/1TBも選択可能 ※最大2基搭載可能
無線LAN機能	インテル® Wi-Fi 6 AX200（IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n無線LAN+Bluetooth 5.1） ※無線LAN機能なしも選択可能
キーボード&マウス*	106キーUSB接続コンパクトキーボード（KU-0626）ブラック、 ホイール付きUSBオプティカルマウス ブラック

上記基本構成価格 （税抜、送料別）	147,000円

受注開始予定日	11月10日

※キーボード、マウスは他にもお選びいただけます。

『Endeavor SG100E』の詳細はこちら

【『Endeavor JT22』の主な特長】

■据え置きから持ち運びまでPOSレジや受付端末など幅広く使える業務用タブレット

『Endeavor JT22』は、10.1型のWindowsタブレットPCで、「Endeavor JE94」の後継モデルです。コンパクトであることを重視される「タブレットPOS」などに適しています。特定用途向けのWindows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC※1を標準搭載し、通常サイズのUSB Type-Aコネクタや独立したDC-INジャックは継承。また、据え置き利用を想定して、バッテリーを非搭載にするオプション※2をご用意。消耗品であるバッテリー交換にかかる手間や費用が削減されます。

※1 Windows 10 Pro 64bit、Windows 10 Home 64bitはキッティングBTOにて対応可能：モデル名 Endeavor TN22

※2 キッティングBTOにて対応可能

■「Endeavor JT22」の販売構成例

モデル名	Endeavor JT22
OS	Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC
液晶タイプ	10.1型 WXGA液晶（グレア、LEDバックライト）（標準搭載）
CPU	インテル Atom® x5-Z8350 プロセッサー（4コア/1.44GHz）
メモリー	2.0GB（2.0GB×1）PC3L-1600 DDR3L SDRAM
ストレージ	128GB（eMMC）
無線LAN機能	Wi-Fi 5（IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠）+Bluetooth 5.0モジュール（標準搭載）
内蔵バッテリー	内蔵バッテリー（BT2104-B）

上記基本構成価格 （税抜、送料別）	64,800円

『Endeavor JT22』の詳細はこちら