2021年10月19日
エプソングループのエプソンダイレクト株式会社(本社:長野県塩尻市、社長:河合保治)は、豊富なインタフェースと機能を持つ、Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC搭載のウルトラコンパクトPC『Endeavor JS200』を発売し、オンラインショッピングサイト(https://shop.epson.jp/)およびコールセンター[ご購入相談およびご注文窓口](電話0120-545-101<通話料無料>)を通じて10月19日より受注を開始しました。
【Endeavor JS200】
白を基調としたシンプルなデザインは、医療現場にもマッチ。
院内サイネージや受付発券機を始めとした院内システムとの連携も容易です。
『Endeavor JS200』には、医療分野、デジタルサイネージ、POS、情報キオスク端末、受付端末、生産ライン制御などの組み込みシステム向けに提供されているOS「Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC」を標準搭載しています。Windows 10 IoT Enterpriseは、企業向けの強固なセキュリティー機能を持つだけでなく、自動的にアップデートの適用を行わないため、制御アプリケーションの不具合発生を最小化します。
『Endeavor JS200』には発券機やバーコードリーダーに対応したシリアルポートが用意されており、既存のシステムへの組み込みにも対応します。従来モデルをご利用のお客様であれば、各ポートの位置を変更していないため、従来資産を活かしたうえで、システムの更新が可能です。
『Endeavor JS200』は信頼性の高いハードウェアRAID1を選択することができ、万が一の場合システムのダウンタイムを最小化し、業務継続性の向上を支援します。
省スペース性、処理能力、拡張性を高い次元で実現した『Endeavor JS200』は、医療システムや金融システムと連携したマルチメディア再生、屋内外でのサイネージ端末、教育機関における電子黒板を用いた教育支援システムなど、多様な分野でパフォーマンスを発揮します。
OS | Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC 64bit版 |
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CPU | インテル® Celeron® G5905T プロセッサー(2コア/3.3GHz)
※インテル® Core™ i3-10100T プロセッサー(4コア/3.0GHz)、インテル® Core™ i5-10500T プロセッサー(6コア/2.3GHz)も選択可能 |
チップセット | CPU内蔵3Dグラフィックス |
メモリー | 4.0GB(4.0GB×1) PC4-2933 DDR4 SDRAM
※8.0GB(4.0GB×2/8.0GB×1)、16.0GB(8.0GB×2) 、32.0GB(16.0GB×2)、64.0GB(32.0GB×2)も選択可能 |
ストレージ | 500GB HDD シリアルATA 600MB/s対応 5400rpm
※1TB HDD/128GB SSD/256GB |
ネットワーク機能 | 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T対応ネットワーク機能 |
キーボード&マウス | 106キーUSB接続コンパクトキーボード(KU-0626)ホワイト& ホイール付きUSBオプティカルマウス ホワイト |
上記基本構成価格 | 88,000円(税込、送料別) |
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