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リーディングカンパニーとして、サイネージの可能性を拡大新サービスを、品質とサポート力で支えるエプソンのPC
クラウドポイントのビジネス
情報発信媒体として利用が広がるサイネージのリーディングカンパニー
株式会社クラウドポイントのWebサイトへ
屋外だけでなく、商業施設やアミューズメント施設、空港や駅など、さまざまなエリアに即した情報をリアルタイムに発信できるメディアとして、活用領域を拡大しつつあるデジタルサイネージを8,500箇所/15,000面※に展開。 プランニングやシステム構築から、設置、コンテンツ制作、配信、保守までワンストップで手掛けているのが、株式会社クラウドポイントだ。 クラウドサービスを活用した映像配信システムをいち早く導入するなど、拡大を続けるデジタルサイネージ市場をリードしている。 ※2019年2月現在
クラウドポイントでは、インターネット上に設けられたサーバにアクセスし、映像素材のアップロードや放映スケジュールの編成などが行える月額課金によるクラウド型サービスを2010年6月にスタートした。 「以前は、内蔵記憶装置にデータを保存しておく形で販売していたのですが、サポートなどの省力化を図るためにも、配信型のサービスが展開できないかと検討を始めたのが開発のきっかけです。 業界でも先進的な取り組みだったと考えています」というのは、営業本部 クラウドサービスグループでマネージャーを務める須藤和幸氏だ。よりリアルタイムな配信、ビジネスの特性に合わせた柔軟なコンテンツ活用へのニーズも背景にあったという。 そんな同社のクラウドサービスに、Webページ連携などの新たな機能を追加するためにWindows PCを採用したのが、2019年3月にサービスインした「CloudExa(クラウドエクサ)」の新バージョン「Aero Edition(エアロエディション)」だ。
「例えば、商業施設内のトイレの混雑状況をリアルタイムに更新しながら配信するといったことも可能です」と、須藤氏。Aero Editionでは、同社が社内で開発した専用アプリケーションがWindows PC上で動作。Webサーバと連携してリアルタイム性の高いコンテンツを表示したり、配信先PCの運用属性に合わせて表示させるコンテンツを選定するといったニーズにも対応する。 開発に関わった営業本部 クラウドサービスグループ リーダー 菅野将樹氏は、「PCの機能的な部分については、メーカーが持つ技術に頼らざるを得ませんから、技術情報やノウハウの提供も必要でした」という。その他、多様な設置場所に対応可能な筐体設計、放熱やノイズへの対応など複雑な要件を満たすモデルとして同社が選んだのがエプソンのPCだった。
「エプソンは、OSなどハードウェア以外への対策が必要なサポートも提供してくれます。不具合の原因を切り分けられない場合でも対応してもらえるのが魅力ですね」と菅野氏。 Aero Editionのリリースが、Windowsの組み込みOSがWindows 10 IoT Enterprise2019 LTSCへとバージョンアップするタイミングに重なったことで起こった不具合にも、エプソンの的確なサポートが参考になったという。 「旧バージョンに自動的にアップデートが適用されてしまうことで、アプリケーションが起動しなくなるというトラブルがあったのですが、こうしたMicrosoft側の問題にもエプソンに相談したことで、解決策を見出すことができました」と菅野氏は開発時を振り返る。 新しいプラットフォームとしては導入後のトラブルの発生率も少なく、顧客サポートを担当する施工管理部門にとっても、エプソンへの信頼感は高い。
Aero Editionでは、コンテンツ投稿Webサービスを提供しており、スマートフォンなどから、情報を投稿することができる。4Kの高精細画像にも対応しているため、より情報量の多いコンテンツの表示が可能だ。 「高精細のコンテンツが放映できることにくわえ、投稿のタイミングに合わせた即時更新も求められますから、アプリケーションが安定的にストレスなく動作することは必須です」と須藤氏。 今回同社が採用したEndeavor JS40は、インテル® Core™ i3 プロセッサーを搭載。4K(30Hz)高解像度画像の高速処理が可能なだけでなく、動作環境温度も0~40℃と幅広く、パフォーマンスの低下は少ない。「エプソンのPCの安定した稼働は、大きなメリットです」(須藤氏)。
デジタルサイネージの場合、設置場所によってはディスプレイ裏面が見えてしまう場合もあり、PC設置時の見え方にも配慮する必要がある。 「デザインは、ブランディング上も重要だと考えています」と須藤氏がいうように、従来から展開している専用放映端末とのデザイン上の統一感も図れることは、Endeavor JS40のメリットだ。 ケーブルの差込口を隠す背面カバーなど、サイネージならではの設置シーンに対応したオプションも充実している。
Aero Editionでは、タッチパネルサイネージに対応したWebコンテンツを表示させることも可能だ。 同社では、現在採用している高機能レンダリングエンジンを活かし、さらにインタラクティブ性の高いコンテンツを配信することも検討している。「タッチパネルなど周辺機器を含めた協業、動画の有無など機能に合わせたハードウェア構成のメニュー化など、エプソンの豊富な周辺機器、スペックに合わせたカスタマイズにも期待しています」と須藤氏。 「スマートな生活空間の創造」をミッションとして掲げ、サイネージの企画設計からメンテナンスまでワンストップで提供するクラウドポイントにとって、エプソンは心強いパートナーであり続けるはずだ。
Endeavor ST40E / JS40
小さくても性能十分なウルトラコンパクトPC
スタンダードモデル
第7世代インテル®Core™ i3 プロセッサー搭載
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※導入時の構成は販売当時のものです。記載内容が変更になっている場合や、PC本体、オプション、サポート等についても販売終了しているものもありますので、あらかじめご了承ください。
2020年4月掲載
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