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高性能3D CAD環境をBTOできるエプソンのPCが、ボード交換などのムダを省き、図面の3D化を低コストで推進
入江工研のビジネス
半導体から宇宙開発分野まで。精密技術で幅広い分野に貢献
入江工研株式会社(以下、入江工研)は半導体・液晶・真空機器をはじめとし、加速器・核融合・原子力・石油化学・鉄道・医療・建築等の幅広い分野で、真空ベローズ、ゲートバルブ等、各種製品を提供している。完全な製品と出来る限りのサービスを顧客に提供し、顧客の心を掴み続ける事により「100年続く会社」の実現を目指す同社。常に最先端技術で今までになかった製品の開発に携わり、その実力はテレビ番組で取り上げられるほど注目を浴びている。そのビジネスを動かすプラットフォームには、設計、生産管理、販売管理、総務経理部門にいたるまで幅広い用途でエプソンのPCが導入されている。
入江工研 株式会社様のWebサイトへ
入江工研では従来、2次元CAD(平面)で行っていた設計を3次元CAD(3D)の図面に切り替えている。その背景についてテクニカルセンター 技術グループ グループ長矢部氏は次のように語る。
「当社では半導体用、液晶用製品、真空機器等を設計から製造までを手がけています。その中で私たちはゲートバルブという製品の設計においてCADを使用しています。従来は主に二次元CADで図面を作成していたのですが、設計のリードタイムがどんどん短くなり、製品も複雑化する中で、より精密に遅滞なく作業を行うことを考えると全面的に3Dに移行した方が良いという判断になりました。そこで2次元CADとしてiCADMXを使用していたのを、3次元設計環境としてSolidWorksへ切り替えることを決断しました。そのためのプラットフォームとしてPCも64bit環境に刷新する必要があったのとスペックも見劣りする環境になっていたので、新しいマシンの導入を検討することになりました」。
エプソンのPCを選んだ決め手について、本社 システムグループ 土田氏は次のように語る。
「当社は丸の内にある本社、川越の当テクニカルセンター、四国事業所など複数の拠点、さまざまな部門でエプソンのPCを導入しており、ユーザーとして製品の品質やサポートの対応の良さを実感していました。今回の導入にあたって必要なスペックを決めたのですが、エプソンのPCがそれを満たすというのが分かった時点で導入しても大丈夫だろうと判断しました。もちろん、他社のPCも比較しました。国内他メーカーのPCは拠点が近くにあり、サポートの面では不安がなかったのですがSolidWorksに対応したボードがオプション設定にありませんでした。その場合PCとは別にボードを購入して交換という手順を踏まなければならないため、余分な工数が必要でコストも10万円かかります。また外資系他メーカーの場合は経験上、修理対応などが遅くサポート面で不安がありました。また高性能なグラフィックボードを搭載できるPCは他社の場合、フルタワー型が多く机の上には置けずホコリなどが動作に悪影響を与える不安があります。エプソンのPCの場合は、ミニタワー型でSolidWorks(3D CAD)に対応したグラフィックボードが搭載可能で、机の上に置けるサイズなので、設置環境の面でも安心です。さらに他社のPCのように余分なソフトウェアがインストールされていないので、不安定な要素がなくビジネスのPCとしてよく考えられた仕様になっていると思います。最終的に品質、コスト、サポートを総合的に判断した結果、エプソンを選択しました」。
導入のメリットについて矢部氏は次のように語る。
「5年前は他社のワークステーションをCADに使っていましたが、MR7400はミニタワーPCでありながら同等以上で3Dの処理が速く作業効率も向上しました。11台のPCを入れ替え、新たに解析用のマシンをエプソンから導入したのですが、SolidWorks推奨のグラフィックボードを搭載していることはもちろん、CPUも最新のものを選択し、メモリも設計用で32GB、CAE構造解析用で64GB入れているので期待通りストレスなく動いています」。さらにエプソンのPCの総合的な優位性について、土田氏は次のように続ける。「エプソンはサポートが迅速です。今回導入したCADの環境では、まだ大きなトラブルは起こっていませんが、他で使用しているPCではサポート対応を受けたことがあります。そのとき金曜日の夕方に修理センターへPCを送り、月曜日の午前中※には戻ってきたので、業務を止めることはありませんでした。また製品導入時には最新のスペックを導入して4~5年のスパンで交換することを想定しているのですが、自社でHDDやメモリを増設することもあります。エプソンのPCはメンテナンス性に優れていて、ねじを外すだけで簡単に増設や交換を行えるので大変助かっています。またホームページの情報も本当に必要なものが分かりやすくまとめられているので、製品以外の面でもユーザーのことをよく考えられていると思います」。(※ 場合により異なります。)
今後の展望について取締役 テクニカルセンター長 加藤氏は次のように語る。
「今後は3D CADで作成した図面データを資産として最大限活用できるよう、ワークフローや生産管理体制も見直していきたいと思っています。最近注目されている3Dプリンターの活用も視野に入れているので、エプソンにも期待しています」。「エプソンのPCには、14型ノートPCで3Dにも対応できるようなハイスペックなモノを期待しています。現状、ハイスペックなノートPCはどうしても15型を超える大型になりがちなので、そこを改善してほしいです。さらに営業が現場で使用するPCでは、より軽量でより長く使用できるバッテリーを搭載したものがあると良いと思います。もちろんPCの導入においては長いスパンで使いたいので、常にそのときの最先端のスペックが選べるようにしてほしいです」。
CAD設計・デザインにおすすめ
Endeavor MR8200
第9世代CPUと高性能GPUが選べる 多彩な拡張性を備えたミニタワーPC
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※掲載内容は販売当時のものです。記載内容が変更になっている場合や、PC本体、オプション、サポート等についても販売終了しているものもありますので、あらかじめご了承ください。
2016年11月掲載
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