ビジネスパソコン導入事例
「株式会社テンポス情報館 様」
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POS選ぶなら“飲食店専用”!エプソンの技が光る
「UNIPOS」券売機&セルフレジを徹底解説 株式会社テンポス情報館

導入のポイント
  • 専用機と比較して安価に導入できる
  • 高スペックCPUや大容量ストレージなど、ニーズに合わせたカスタマイズが可能
  • 用途に合わせた柔軟性(シリアルポート、豊富なUSB、ディスプレイ最大2面など)
  • 長期間、安定して使用できるWindows 11/10 Enterprise LTSC搭載
株式会社テンポス情報館

画像:左からテンポス情報館営業本部開発営業課課長の小林一貴氏と、営業本部首都圏エリア課長の田野口佳奈氏

飲食業界における人手不足やインバウンド需要が高まる中、店舗におけるDXの動きが加速している。中でも券売機やセルフレジなど、注文・会計周りのDX化は、多忙な店舗を持つ事業者にとって費用対効果が高い。
今回注目する「UNIPOS(ユニポス)」は、店員向け機能と来店客向け機能を網羅した飲食店専用のマルチPOS。飲食店に特化した高機能POSと、省人化に必要な機能をシームレスに導入できる点が魅力だ。そんな「UNIPOS」の特徴について、飲食業界特化のITソリューションベンダー「テンポス情報館」の小林一貴氏と田野口佳奈氏に話を聞いた。

飲食店に特化したPOSレジとは?テンポス情報館担当者に聞いた

取材に訪れたのは、かつてテンポスバスターズの一事業としてPOS販売部署からスタートした「テンポス情報館」。飲み放題や個別会計といった場面にも対応するPOSや券売機など、まさに飲食店に特化したレジ周辺機器の販売をメインに行うITソリューションベンダーだ。飲食店の売上分析、販促フォローなどのサポートも手厚く、全国各地の飲食店から厚い支持を得ている。
東京をはじめとした「テンポス情報館」のショールームには、POSレジのほか呼び出しチャイム、発券式の順番待ちシステムなど、自社開発製品も含め6~7社のIT端末が展示されており、席数の少ない個人店から300席程度の大箱店まで、幅広い事業者のニーズに応える。複数のメーカーの飲食店向け製品を一度に比較・検討できる、数少ないショールームと言えるだろう。

欲しい機能だけを自由に組み合わせられる「UNIPOS」

そんな「テンポス情報館」がイチオシするのが、飲食店専用マルチPOSシステムの「UNIPOS」だ。「レジ機能だけでなく、券売機やセルフレジ、テーブルオーダーやモバイルオーダーシステムまで備えたオールインワンの商品。飲食店事業者のニーズに合わせて、使いたい機能や必要なサービスだけを自由に組み合わせられるよう開発しています」と小林氏は紹介する。
必要な機能やサービスを、自店の課題やニーズに合わせて使えるのがうれしい。また、決済端末、レシート端末、QR端末がそれぞれ独立して分かれているので、どこかが故障しても、部分的な修理で対応できる。こうしたメンテナンスのしやすさも、「UNIPOS」の良さだという。

導入からサポートまで熟練スタッフがスピーディーに対応。 IT初心者でもDX化が叶う

そもそも、なぜテンポス情報館は「UNIPOS」のハードウェアとして、エプソンの製品を候補に挙げたのか。
「弊社では7~8年前から、レシートプリンターにエプソンの製品を採用していました。多忙な飲食業で使う機器にはある程度のタフさが求められますが、その時からエプソンの製品に対しては『多少雑に扱っても壊れにくい』という信頼感があったんです」
その中で「Endeavor JS60-A」を選んだ理由について、小林さんは以下のように話す。
「『UNIPOS』の構想はすでにできていましたが、それに適したハードウェアがなかなか見つかりませんでした。海外製のハードウェアも検討しましたが、印字面の不具合など様々な課題が山積していたのです。その点、『Endeavor JS60-A』は、PC・スタンド・ディスプレイ・プリンターを含めた周辺機器を組み合わせて接続できる柔軟性と、POS端末としての機能美を兼ね備えていた。価格的なメリット以外でも、『UNIPOS』に最適だと思ったんです。
飲食店の場合、店舗に常駐のシステム担当者がいないケースもあるでしょう。でもWindows OS搭載の機器なら、万が一の時もリモートでトラブルシューティングができる。さらに、業務用OSは機能アップデートが適用されないため、突然システムの仕様が変わってしまうといったトラブルもありません。お客様先でのシステム不具合を未然に防止できるのは大きいです」
毎日何事もなく、安定して便利――飲食店の基幹システムとして、これほど頼れることはない。

初期費用や月額料は一般的なPOSの約半分。エプソンPCがベースだからできたこと

「UNIPOS」は初期費用が安い。一般的なPOSは初期費用が200~300万円程かかることもあるが、「UNIPOS」は「券売機/セルフレジプラン」で100~150万円程度、「飲食店プラン」だと約60~70万円、「スタンダードプラン」で30万円程度と、一般的な予算感の半額程度だ。さらに月額料も一般的な同サービスの半額ほど。市場にはテーブルオーダー、モバイルオーダーの端末数で月額費用を上乗せするサービスもあるが、「UNIPOS」の月額料は使用する端末の数を問わず据え置きとなる。
こうしたコストパフォーマンスの高いサービスを提供できている理由について、小林氏は「『UNIPOS』は高価な専用機ではなく、エプソンの小型デスクトップPCを内蔵したタッチパネル液晶一体型PC『Endeavor JS60-A』をコンピューター基盤としたソフトウェアなので、必然的に販売価格を抑えることができました」と説明する。

業務用Windows OS搭載のエプソンPCなら、“万が一”の時も安心

そもそも、なぜテンポス情報館は「UNIPOS」のハードウェアとして、エプソンの製品を候補に挙げたのか。
「弊社では7~8年前から、レシートプリンターにエプソンの製品を採用していました。多忙な飲食業で使う機器にはある程度のタフさが求められますが、その時からエプソンの製品に対しては『多少雑に扱っても壊れにくい』という信頼感があったんです」
その中で「Endeavor JS60-A」を選んだ理由について、小林さんは以下のように話す。
「『UNIPOS』の構想はすでにできていましたが、それに適したハードウェアがなかなか見つかりませんでした。海外製のハードウェアも検討しましたが、印字面の不具合など様々な課題が山積していたのです。その点、『Endeavor JS60-A』は、PC・スタンド・ディスプレイ・プリンターを含めた周辺機器を組み合わせて接続できる柔軟性と、POS端末としての機能美を兼ね備えていた。価格的なメリット以外でも、『UNIPOS』に最適だと思ったんです。
飲食店の場合、店舗に常駐のシステム担当者がいないケースもあるでしょう。でもWindows OS搭載の機器なら、万が一の時もリモートでトラブルシューティングができる。さらに、業務用OSは機能アップデートが適用されないため、突然システムの仕様が変わってしまうといったトラブルもありません。お客様先でのシステム不具合を未然に防止できるのは大きいです」
毎日何事もなく、安定して便利――飲食店の基幹システムとして、これほど頼れることはない。

飲食店ならではの深刻な悩みにも。エプソンの頼れる堅牢性

飲食店のPOSレジは、害虫の侵入による故障も決して珍しくない。しかしエプソンPCが基盤となる「UNIPOS」では、「これまでそうした被害報告を受けたことがない」と語る小林氏。このハードウェアとしての堅牢性も高く評価できるポイントだろう。
またエプソンは「レシートプリンターTM-m30Ⅱ」をはじめ、決済端末や釣銭機など、レジ周りのインタフェースも充実している。何かトラブルがあった時に同一のメーカーで保証してもらえるのは、ユーザーにとって大きな安心材料だ。こうしたさまざまな点で小林氏は、「UNIPOSを搭載する汎用機として、エプソンはテンポス情報館が求める条件を全てクリアしていた」と話す。

クラウド管理帳票がついており、従業員側のレジ管理画面からは様々な数字を確認できる(ディスプレイの背面には小型PC Endeavor JS60が装着されている)

「IT 導入補助金2025」を使って賢くDXを実現

現在『UNIPOS』は、2025年3月31日から募集がスタートする「IT導入補助金2025(サービス等生産性向上IT導入支援事業)」において商品登録を申請中だ(2025年2月28日時点)。今後商品登録が確定すれば、本補助金を利用することで、初期費用のおよそ半額が助成されるという。春に向けて卒業や入学、就職など人の入れ替わりが激しくなり、人手不足、インバウンド対策もさらに求められていく。導入費用を抑えられるこのタイミングで、店舗の効率化を検討してみてはいかがだろうか。

【導入機種】

タッチパネル液晶一体型PC
Endeavor JS60-A

詳細はこちら>

Endeavor JS60-A

※導入時の構成は販売当時のものです。記載内容が変更になっている場合や、PC本体、オプション、サポート等についても販売終了しているものもあります。
※この記事は 2025年2月28日に飲食店ドットコムに掲載されたものを加筆/修正しています。