最新のテクノロジーを凝縮して性能と拡張性が大きく進化
安定性も備えたクリエイターのニーズに応える
フラッグシップPC
最新のテクノロジーを凝縮して性能と拡張性が大きく進化
安定性も備えたクリエイターのニーズに応える
フラッグシップPC
より高いパフォーマンスを発揮するため、プラットフォームを一新
大規模データや高負荷な処理にもスムーズに対応
さまざまなクリエイティブワークにおいて、高解像度化に伴い扱うデータが大容量化しており、その大容量データを効率的に処理したいとのニーズに応えるべく従来モデルのPro9100からプラットフォームを一新。
CPUにはインテル® Core™ プロセッサー(第14世代)が選択可能、DDR5メモリーに対応し最大192GB搭載可能、さらにPCI Express 5.0にも対応しており、クリエイターが求めるハイパフォーマンスを実現します。
※第13世代インテル® Core™ プロセッサーもラインアップしています。
※本動画は、2023年5月30日時点の情報に基づき作成されています。
最大24コア32スレッドで、負荷の高いクリエイティブワークにおいても
パフォーマンスを向上させるインテル® Core™ プロセッサー(第14世代)が搭載可能

プラットフォームを一新し、インテル® Core™ プロセッサー(第14世代)が搭載可能。最大 24 コア、32 スレッドを搭載し、Turbo Boost利用時の最大周波数は 5.5GHz に達します。高性能ハイブリッド・アーキテクチャーにより、高速で動作するパフォーマンスコア
(Pコア)と最大2倍の高効率コア(Eコア)を組み合わせ、シングルスレッドとマルチスレッドのパフォーマンス向上を実現しています。
各種解析・シミュレーション、CG制作のレンダリング、4K映像編集などの高負荷な処理を必要とする業務において、時間短縮による効率化が行えます。
■従来モデル(Pro9100)CPUとの比較
Pro9200 CPUラインアップ | コア | スレッド | ベースクロック | Turbo Boost (最大値) |
キャッシュ |
---|---|---|---|---|---|
インテル®Core™ i9-14900K プロセッサー |
24 (Pコア:8/Eコア:16) |
32 | 3.2GHz | 5.5GHz | 36MB |
インテル®Core™ i7-14700K プロセッサー |
20 (Pコア:8/Eコア:12) |
28 | 3.4GHz | 5.5GHz | 33MB |
インテル®Core™ i7-14700 プロセッサー |
20 (Pコア:8/Eコア:12) |
28 | 2.1GHz | 5.4GHz | 33MB |
インテル®Core™ i5-14600K プロセッサー |
14 (Pコア:6/Eコア:8) |
20 | 3.5GHz | 5.3GHz | 24MB |
Pro9100 CPUラインアップ | コア | スレッド | ベースクロック | Turbo Boost (最大値) |
キャッシュ |
---|---|---|---|---|---|
インテル®Core™ i9-10920X Xシリーズ プロセッサー |
12 | 24 | 3.5GHz | 4.8GHz | 19.25MB |
インテル®Core™ i9-10900X Xシリーズ プロセッサー |
10 | 20 | 3.7GHz | 4.7GHz | 19.25MB |

大容量データを高速で処理できるDDR5メモリー搭載
プラットフォームを一新したことにより、DDR5メモリーに対応。DDR4メモリーに比べ、動作クロックが大幅に向上しているのが大きな特長となっています。
最大192GBのメモリーを搭載可能で、CG作成など多数のソフトウェアを起動する業務で発生するメモリー不足の解消が期待できます。また、解析/シミュレーション用途でも処理の高速化に寄与します。
※記載の数値は理論値です。実際の値はハードウェア、ソフトウェア構成によって異なる場合があります。
※メモリーを32GB×4枚の組み合わせで装着した場合、動作周波数は3600MHzとなります。

高速ネットワーク通信にも対応
標準搭載の有線LANは2.5Gbpsに高速化しており、10Gbpsに対応した有線LANボードもオプションでご用意しています。
さらにWi-Fi 6E 対応の無線LAN内蔵オプションも選択可能、6GHzの周波数帯を利用できるため通信容量が増え、通信速度も向上します。
※Wi-Fi 6E は Windows 11 のみサポートしています。
高い拡張性の高速スロット
マザーボードは5本のPCI Expressスロットを有しており、スロット使用時にほかのスロットを塞がないように配置されたオリジナル設計。
より多くの高速デバイスの増設が可能となっています。
そのためグラフィックスボードを装着しつつ、M.2 SSD×4基と10Gbit 有線LANの同時選択ができるなど、組み合わせの自由度も高くなっています。
また従来モデルから継承してシリアル専用の拡張インタフェースを搭載しているため、そのほかの拡張スロットを消費することなくシリアル増設が可能です。


高速ストレージで読み書き時間を短縮
高速な転送速度を発揮するPCI Express x4対応のM.2 SSDを2基、マザーボード上に搭載可能。
新たにPCI Express x8スロット※が追加され、オプションのM.2 SSD増設ボードを使用することでさらに2基、合計4基のM.2 SSDを搭載可能となります。
OSやソフトウェアの起動が早いだけでなく、バックグラウンドで動くプログラムも高速化され、システム全体のパフォーマンスが向上します。
※x8動作非対応、x4 - 2linkで動作(Bifurcation対応)

ストレージは最大8基搭載可能
M.2 SSD4基にプラスし、3.5型HDDまたは2.5型SSDの4基を追加することで、最大8基のストレージを搭載可能です。
M.2 SSDで大容量データも高速で処理ができ、フロントアクセスでHDDやSSDでのデータの長期保存や入れ替えが容易に行えるため作業効率が上がります。
BTOならではの多彩なストレージ構成で、予算やご要望に合った組み合わせが実現できます。


大切なデータを保護するRAIDラインアップ

ストレージをRAID1構成にすることで2基のストレージに同じデータを同時に書き込み、片方に障害が起こった際にはもう片方のストレージにデータが残るため、システムの信頼性を高めることができます。
M.2 SSDが最大4基搭載可能となったことで、RAID1 M.2 SSD + RAID1 M.2 SSDの組み合わせも選択できます。
そのためシステム領域(作業領域)とデータ保存領域ともにミラーリングを組めるため、作業効率が上がり高速性と信頼性が両立できます。
用途に合わせてグラフィックスボードが選べる
NVIDIA® GeForceシリーズ
ハイクオリティーな作品を作り上げるには制作過程での確認が重要であり、モデルがスムーズに動かなければモデリング作業に支障をきたします。
本機ではGeForce RTXシリーズをラインアップしており、高密度な3DCGを滑らかに描画可能です。
またGPUを使用するレンダリングにおいても高速性を発揮し、結果が表示されるまでの時間を短縮することができます。
【 NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 】


NVIDIA® プロフェッショナルシリーズ
複雑な点群データや大規模な構造物などの3D CADに適したNVIDIA® プロフェッショナルシリーズをラインアップしており、OpenGL向けの用途ではNVIDIA® GeForceよりも高いパフォーマンスを発揮します。
NVIDIA RTX™ 4000 SFF Ada 世代をお選びいただくことで、CIMやBIMといった用途にも使用できます。
【 NVIDIA RTX™ 4000 SFF Ada 世代 】


性能に合わせて選べる電源ユニット
パフォーマンスを必要とするハイエンドユーザー向けの1100W電源
PCIeボードを4つまで使用することが可能で、6ピン+2ピンコネクターを4本装備しているため、従来方式のグラフィックスボードやPCIeボードの拡張も問題なく行えます。
また、1100W電源は12VHPWRコネクターも搭載し、NVIDIA® GeForce RTX™ 4070に対応しているほか、電源効率を高める80PLUS PLATINUM(負荷率50%時の効率92%)に適合しています。
高い電源容量を必要とするハイスペック構成や、お手持ちの資産を生かしたサーバーなど、より専門性の高い用途で使いたい方におすすめです。

電圧 | +3.3V | +5V | +12V | -12V | +5Vsb |
---|---|---|---|---|---|
最大供給電流 | 25A | 91.7A | 0.5A | 3A | |
最大供給電力 | 125W | 1100W | 6W | 15W | |
最大総合電力 | 1100W |
クリエイティブ用途など幅広く使える850W電源
上位CPUや大容量メモリー、3DグラフィックスやOpenGLに対応したビデオボードが搭載可能です。
また、850W電源は12VHPWRコネクターも搭載し、NVIDIA® GeForce RTX™ 4070に対応しているほか、電源効率を高める80PLUS PLATINUM(負荷率50%時の効率92%)に適合しています。
3Dグラフィックスを扱うクリエイターやCADなどの設計業務、GPUコンピューティングなどの演算まで、幅広い用途に応えるカスタマイズが可能です。
電圧 | +3.3V | +5V | +12V | -12V | +5Vsb |
---|---|---|---|---|---|
最大供給電流 | 25A | 70.83A | 0.5A | 3A | |
最大供給電力 | 125W | 850W | 6W | 15W | |
最大総合電力 | 850W |
各ユニット搭載の電源コネクター
PCIeボード用 | フロントアクセスHDD/SSD用 (接続済み) |
ODD用 | CPU用 (接続済み) |
マザーボード用 (接続済み) |
||
---|---|---|---|---|---|---|
1100W電源 | 6ピン+2ピン ×4 |
12VHPWR ×1 |
4ピン ×1 |
×2 | 8ピン ×1 |
24ピン ×1 |
850W電源 | 6ピン+2ピン ×2 |
12VHPWR ×1 |
4ピン ×1 |
×6 | 8ピン ×1 |
24ピン ×1 |
それぞれのデバイスが性能を最大限発揮できるよう考慮し
安定した動作を実現するためのケース設計
技術者の英知を結集したこだわりの設計
効率的なクーリング設計
サイドフロータイプのCPUファンやヒートシンクの冷却機能を向上、フロントからフレッシュエアーを取り込み、背面のファンから廃熱をする効率的なエアフローを実現しています。
側面にはグラフィックスボードを冷却するためのエアインテークが設置されており、加えてエアフローが阻害されないよう本体ケース内の配線を行うことで、冷却効率を向上しています。



排気される空気

筐体内で暖められた空気

フレッシュエアー
優れた冷却と静音性の高いファンを搭載
本機のCPUファンは高性能CPUの性能をフルに引き出すため、4本のヒートパイプと大型ヒートシンクでしっかりと冷却します。
冷却ファンに対して耐久性の低いスリーブタイプは採用せず、2ボールベアリングなど一定以上の信頼性、耐久性を備えたファンのみを厳選し採用しています。

堅牢性と使いやすさにもこだわったケース構造
オリジナル設計のボードロックブラケット
従来モデルのPro9100から引き続き、重量化するグラフィックスボードに対応し上下で挟み込む形で固定する「ボードロックブラケット」を採用。
PCIスロットもネジ固定式を継承し、荷重による端子の歪みや接触不良による動作不良を防ぐ構造となっており堅牢性を高めます。
また、グラフィックスボードの入れ替えなどで、サイズが変わったり、電源コネクターの位置が異なった場合でも、「ボードロックブラケット」の上下左右のガイド穴で、自由にお客様側での変更が可能です。

ストレージの増設交換
フロントベイはストレージの交換が簡単に行える、フロントアクセスを採用。
大容量データの受け渡しや、開発プロジェクトごとにストレージを交換し管理する用途にも、便利にお使いいただけます。

HDD用(3.5インチ)だけでなくSSD(2.5インチ)の固定インチネジも付属。

2.5インチ用のネジ穴が開いているので、SSDも固定可能。

① フロントを開ける


② ホルダーを取り外す


③ ストレージを交換


④ ホルダーを装着


⑤ フロントを閉める

横置き設置に対応
ラックに設置する場合を想定した横置き設置にも対応しています。
※ 通風孔をふさぐ置き方および20㎏以上荷重をかけることは、故障や誤動作、ケース破損などの原因となります。


移動に便利なハンドルと専用キャスター
重量がある本体ケースを移動する際に便利なハンドルを天面に装着しています。
またオプションの専用キャスターを使えば、本体ケースを簡単に移動することできますので、メンテナンス時の移動や背面へのアクセスが容易になります。
専用キャスターの仕様はこちら

VCCI クラスBに適合
PCの側面や拡張スロット部には、機器から発する電波を抑制するための工夫が施され、電波による機器への干渉を抑えることができます。
またエプソンPCは最も厳しいVCCIクラスBに適合しています。
メーカー再生部品が選択可能
資源を循環させる環境活動の一環として、貸出機や展示会などで短期間使用した製品を、通常品同等の品質に生まれ変わらせたメーカー再生部品を選択することが可能です。

パソコンがお手元に届いたその日からすぐにお使いいただけます。

- ※マイクロソフト (Microsoft、Windowsおよび Windows ロゴ) は、マイクロソフト グループの企業の商標です。
- ※Intel、インテル、Intel ロゴ、その他のインテルの名称やロゴは、Intel Corporation またはその子会社の商標です。
- ※NVIDIA、NVIDIAロゴ、GeForce、GeForce GTX、GeForce RTX、NVIDIA RTXは米国および他国のNVIDIA Corporationの商標、登録商標です。
- ※引用した会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。他者商標の帰属先は商標についてをご確認ください。
- ※本製品は下記URLに掲載されているHEVC特許の1つ以上の請求項の権利範囲に含まれています。patentlist.accessadvance.com