ビジネスパソコン導入事例
ハウステンボス「変なホテル」様
フロントもポーターもみんなロボット、ルームキーは顔認識。
そんな未来体験を味わえるのが、ハウステンボスの『変なホテル』です。
先進的なテクノロジーを積極的に導入したホテルのすべての客室に備えられたのはエプソンのタブレット。快適な滞在をサポートする大切な役割を担っています。
※ 導入されたタブレットはEndeavor JE94の旧モデル「Endeavor JE91(ベースモデル:TN20E)」です。
『変なホテル』は先進的なテクノロジーを積極的に取り入れ、「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録に認定されました。
「お客様がより快適に楽しく便利に滞在できるように新しいテクノロジーを使って、何ができるのかを常に考え、変わり続けているのが『変なホテル』です」と変なホテル 総支配人 大江岳世志氏は言います。
すべての客室にエプソンのタブレットを設置したのは、テレビや電話、空調などの各種リモコンを1つの端末に統合し客室内をシンプルに整え、宿泊客の利便性を高め、同時に管理の手間や光熱費を削減するという考えがあったからです。
現在は客室にある「ちゅーりーロボ」の使い方や館内案内、ロビーにあるロボットを動画で説明するサイネージ端末としてマルチに活用されています。
ハウステンボス株式会社 変なホテル 総支配人
大江 岳世志 氏
導入されたエプソンのタブレットは、Windows Embedded 8.1 Industryを搭載したBTOモデルです。
「業務用として安定運用するために、OSの頻繁なアップデートは避けたいと考えました。Windows Embedded 8.1 Industryは長期間使用でき、ロックダウン機能を利用してお客様のインターネットなどの使用履歴をクリアできます。
また、運用サイクルを考えて5年間の長期保守サービスがあるのも採用のポイントでした」と情報システム課 課長の千布玲二氏は言います。
「業務を支える設備として投資するわけですから、エプソンダイレクトの5年間長期保証は安心して導入できる大切な条件でした。また、時間のない開業前に短納期でEmbedded OS入りの本体と専用スタンドがセットで納品されるエプソンダイレクトのキッティングBTOサービスには大いに助けられました」(千布氏)
ハウステンボス株式会社 情報システム部情報システム課 課長
千布 玲二 氏